検査案内 Examination

超音波検査(エコー検査)

● 頸動脈エコー

● 心エコー

● 腹部エコー

● 末梢神経エコー

体に無害なレベルの超音波を使用して、体内の臓器を描出する画像検査です。

主には、心臓、腹部、甲状腺などの評価に用いられてきましたが、近年血管のエコー検査により動脈硬化の程度を詳しく調べることができるようになりました。

頸動脈はとくに“動脈硬化の窓”と呼ばれ、この血管を調べることにより脳梗塞などのリスクを評価することが可能となります。

 

当院では、頸動脈エコーの経験が豊富な医師や臨床検査技師が検査を行い、動脈硬化の程度を判定するとともに、次の検査の必要性(頭部MRIなど)や最適と思われる治療法についてご提案いたします。

 

また、末梢神経のエコー検査も行っております。手根管症候群、肘部管症候群などの補助診断として有用であることが証明されています。

 


CT(X線断層装置)

X線を利用して、体内を輪切りのように描出していきます。

超音波検査では骨で囲まれた部位(脳など)や、空気を含んだ臓器(肺など)の描出ができませんが、CTではそれらの臓器について詳細な所見を得ることができます。

 

X線を使用するため被曝が問題となりますので、検査の有益性が被曝の影響を上回ると判断された時のみ検査を行います。当院では、被曝を最小限に抑える機能を備えた16列マルチスライスCT装置(東芝、Alexion)を導入しています。

 

● 頭部CT

● 胸部CT

● 腹部CT

● 内臓脂肪測定

● デンタルCT

 


Alexionの特徴

  1. 高速・高分解能検査が可能
    1回転で同時に16枚の画像を撮像できるため、高速に広範囲を撮影可能です。たとえば、胸部撮影では約10秒の息止めで、全体をわずか1mmの厚みの画像で撮影できます。
  2. 最新の被曝低減技術を搭載
    最大75%被曝を低減しても同様の画質が得られる「AIDR」処理や、患者さんの体型に応じて最適な線量に自動で調節する「Volume EC」を搭載し、少ない被曝量で検査が行えるよう配慮しています。(被曝低減効果は、撮影部位や体型によって変化します。)
  3. 多彩な臨床アプリケーション
    精密に撮影できる16列マルチスライスのデータをさらに活用できる様々な臨床アプリケーションを搭載しています。

血液検査

肺炎球菌(肺炎や髄膜炎の原因の一つ)、大腸菌(尿路感染症の原因の一つ)、溶血連鎖球菌(扁桃炎や蜂窩織炎の原因の一つ)などを「細菌」と呼びます。細菌感染症の時には白血球、CRPが上昇してきます。

当院では、細菌感染症を迅速に診断するため院内で白血球とCRPを測定できるようにしています。

もちろん、この検査だけで細菌感染症の診断(部位や原因菌)がつくわけではありませんが、臨床症状や診察所見を併せると非常に有用な情報が得られます。

 

糖尿病の診断や治療効果の判定に有用であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)も院内で測定可能です。

受診時にすぐに測定でますので、検査結果をみてから治療薬の変更が必要かどうか判断することができます。

 

その他の血液検査は外部の検査センター(福山臨床検査センター)へ委託します。

尿検査

尿潜血、尿蛋白、尿糖などのチェックを行います。

 

尿潜血が陽性の場合、尿路結石、糸球体腎炎、癌(腎、尿管、膀胱、前立腺)、膀胱炎などが疑われます。

 

尿蛋白の検査は慢性腎臓病の診断に重要と考えられています。

 

血糖値が180mg/dl以上の時にはじめて尿糖陽性となりますので、尿糖が陰性であっても糖尿病が否定されるわけではありません。しかし、風邪で受診した方の尿糖が陽性で糖尿病が発見されることも珍しくなく、糖尿病のスクリーニング検査としてはまだまだ有用と考えられます。

 

簡単な検査ですが非常に有用な情報が得られますので、当院では初診の患者さんには無料で尿検査を行っています。

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